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味の素製薬 新規作用の慢性便秘・過敏性腸症候群の治療薬を開発へ
味の素製薬は4月3日、消化器領域の薬剤開発に注力するスウェーデンのバイオベンチャーのアルビレオ社が海外で慢性便秘・過敏性腸症候群の便秘の治療薬として開発中のElobixibat(開発コード:A3309)について、日本、韓国、タイ、インドネシア、ベトナム、台湾での独占的に開発・販売する権利を獲得するライセンス契約を締結したと発表した。新規作用の経口薬で、腸管内で局所的に作用することから、全身への薬剤の暴露を最小限にとどめることができるのが特徴。今後の開発計画の詳細は開示していないが、開発は日本から先行し、1年以内に臨床試験に着手するとしている。
同剤は、胆汁酸トランスポーター(IBAT)を阻害することで胆汁の腸肝循環を調整し、腸管内の水分分泌および腸管運動を促進すると考えられている。欧米ではすでにフェーズ2が終了し、慢性便秘を対象とした治験では、排便回数、イキミ、硬便、腹部膨満等の主な便秘および過敏性腸症候群の便秘の症状を有意に改善したという。同社は「アルビレオとの連携により、早期申請、上市を目指す」としている。

この契約に伴い味の素がアルビレオ社に支払う契約一時金などは非開示。








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