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富士フイルムと武田薬品 iPS細胞由来再生医療製品の共同事業化に向け提携
富士フイルムと武田薬品は2月8日、iPS細胞由来の再生医療製品について、全世界で共同で事業化することに向け取り組みを開始したと発表した。対象となるのは富士フイルムの米国子会社でセルラー・ダイナミクス・インターナショナル(CDI)社が研究を進めるiPS細胞由来の心筋細胞を用いた再生医療製品で、今後共同で研究を進める。開発や販売については、武田が優先交渉権を持ち、将来的に共同で行うことを視野に入れる。

富士フイルムによると、CDI社が研究しているのは重症心不全の治療用の製品。現時点では、開発スケジュール、開発・販売地域は今後検討するとしている。武田の優先交渉権については契約を締結したが、武田が支払う一時金の額は開示していない。

両社が提携するのは今回が初めて。富士フイルムの持つ細胞製造技術と、武田の持つ豊富な医薬品開発経験が活かせると判断した。武田薬品は、京都大学iPS細胞研究所と、難治性疾患の治療薬などの創出を目指し共同研究を進めている。



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