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化血研の新会社 7月に明治HD連結子会社に 社名は「KMバイオロジクス」
明治ホールディングス(HD)は3月13日、化学及血清療法研究所(化血研)が設立した血漿分画製剤など主要事業を承継する新会社の株式の一部を取得し、7月2日に連結子会社化する契約書を締結することを同日の取締役会で決議したと発表した。新社名は「KMバイオロジクス」で化血研のある熊本に本社を置く。新会社の取締役の過半数、代表取締役は明治グループが指名する。

化血研は、血液製剤などを長年にわたり承認内容と異なる方法で製造していたことが2015年に判明し、厚労省から事業譲渡が求められ、2017年12月に化血研の主要事業を譲渡することを決議し、明治グループの傘下に入ることになっていた。感染症領域に強いMeijiSeikaファルマとの組むことで事業強化できると判断した。同日、化血研も理事会で、明治グループなどで構成する新会社に、7月2日に株式譲渡を予定する契約書を締結することを決議した。新会社の資本金は未定。

新会社の出資比率は、明治グループが49%(明治HD29%、MeijiSeikaファルマ20%)、熊本県の企業グループが49%(えがおHD、学校法人君が淵学園、熊本放送、再春館製薬所、テレビ熊本、富田薬品、肥後銀行)、熊本県が2%。新会社における従業員の雇用と待遇の維持し、熊本県内取引業者と取引を維持することになっている。化血研の16年度売上高は267億円、営業利益18億円。



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