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ヤンセン 抗がん剤イムブルビカ、CLLのファーストライン適応の追加を申請
ヤンセンファーマは11月21日、抗がん剤イムブルビカカプセル140mg(一般名:イブルチニブ)について、未治療の慢性リンパ性白血病(CLL)/小リンパ球性リンパ腫(SLL)を含む全てのCLL/SLLに対する効能・効果を取得するための承認事項一部変更承認申請を同日付で行ったと発表した。16年3月に再発または難治性のCLL(SLL含む)の効能・効果で承認されており、今回の一変申請はファーストライン適応の追加となる。

イムブルビカは1日1回経口投与のブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬。BTKは、B細胞の成熟と生存を制御する細胞内シグナル伝達に関与する重要なタンパク質で、同剤はこのBTKを標的にすることで腫瘍細胞の生存シグナルを阻害し、増殖を抑制する。

CLLはBリンパ球の腫瘍で、多くは緩徐に進行する。SLLはCLLと同一疾患と定義され、末梢血や骨髄への浸潤がなくリンパ節腫大を認めるものはSLLとされる。いずれも高齢者に多くみられる希少疾患で、化学療法のみでの治癒は難しく、再発・進行を繰り返す。国内のCLL/SLLの総患者数は白血病全体の1〜2%、約2000人と報告されている。



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