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ノバルティス 褐色細胞腫用αブロッカー「レギチーン注射液5mg」発売
ノバルティスファーマは6月15日、褐色細胞腫の手術前・手術中の血圧調整、褐色細胞腫の診断を適応とした「レギチーン注射液5mg」(一般名:フェントラミンメシル酸塩)を発売したと発表した。

褐色細胞腫は、副腎髄質や傍神経節等から発生する腫瘍で、カテコールアミンの過剰分泌を起こし、動悸、頭痛などの症状や高血圧、糖尿病をきたす。根治的な治療は外科的な切除だが、分泌されるカテコールアミンは代表的な心血管系作動ホルモンで、過剰産生されると脳心血系イベントを引き起こす可能性があるため、術前から術後の血圧管理が重要とされる。

同剤の発売は、「レギチーン注射液10mg」の販売が終了したことに伴う。販売終了は、海外で代替薬が発売され、需要が大きく低下していたため。日本では代替薬が承認されておらず、後発品もないことから、剤形追加を申請していた。2月15日に承認取得、6月15日に薬価収載された。薬価は58円。






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